開発日誌1「USBカメラでマイクロスコープがつくれるか?」その1


お盆が明けました。
特に遠出はしなかったけど、 とりあえずシンゴジラは観ました。 その間にゲームを作ってたのでデバッグが終わったら 公開したいと思います。来月始め辺りかなー?
さて、ここから本題なんですが最近のデジカメやwebカメラって高性能ですよね。 そこで思ったのが、「そこまで高性能を求めなければ、マイクロスコープ(電子顕微鏡) の代わりを作れんじゃないか?」ってことです。 もちろん高性能なデジカメを使えばできそうですが、今回は低価格路線で 挑戦してみました。
まず、調べてみて目に付いたのが、ElecomさんのUSBマイクロスコープ! 今回のテーマそのままの商品で買って(自腹)試してみました。 割引されて2000円くらいだったかな? 2016819161857.jpg 実際、使った印象は…持ちやすいし一部分を拡大するには良い感じでした。 カメラの周りにLEDランプが付いていて、照らすことができるし。 でも、はんだの具合を見るにはランプを点けちゃうと白飛びしてしまって 見えないんですよね。 あとピントを合わせるのがカメラ周りのリングを回して合わせる仕様になっていて、 合わせづらい…って言うのが難点でした。 使用例にもあったけど、お肌の具合を見るには優れものです。 しばらく毛穴を拡大して遊んでました。

そこで、オートフォーカス付きで接写もそこそこできるとア○ゾンのレビューに 書いてあったロジクールのC525を購入。(これも自腹) 2016819161913.jpg 使ってみて、やっぱりオートフォーカスって便利!と、今更ながら オートフォーカスに感動してました(笑) ただレビューでは約2センチの距離まで近づけるとあったけど、 実際やってみると…ピントが合わない… よく読んだら接写するには専用ソフトを使用して ピントは手動で合わせなければいけないらしいです。 結局、手動かい! …って、思ったけど、よく考えたらソフトで焦点を変えられるってことは、 プログラムを作って制御できるのかな? と、調べたら~ありました! 最近のwebカメラはUVCという規格があって、 DirectShowで画像取り込みできるらしいです。 そしてOpen_CVというライブラリで制御するみたい。(うろ覚えなのでテキトー) じゃあ、ソフトを作ってみようってことで  → 次回へ
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