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まずは個人的にメイン展示品のプラントラック(仮) 実はまだ仮名です(笑) 人によって微妙に呼び名が違うんですが、 作るのに精いっぱいで名前まで決めておくのを忘れていました。
中にセンサーを集めたセンサーBOXが入っていて、 そこからwi-fiでメインマイコンへデータを送っています。 本体に繋がっている線はUSBの電源線のみなので、 実はラック外でもUSBから給電すればセンサーを飛ばして温度、照度等 測ることができるし、センサーの数も増やせます。 理論的には200個程度のセンサーBOXも接続可能かも? 実質的には10個ぐらいでやめていた方がいいと思うけど。
今回はスマホで観るためにIPカメラを使用しましたが、 USBカメラで成長記録を残したりもできるので そのうち自分でもを試してみたいですね。
どうですか?リビングに1台
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次は、意外に反応が良かったナノバブル発生器。 自分たちより詳しい方も結構おられましたね。 実際に他社様の製品を利用なさっている方とか。
やっぱりうどんこ病が消えたと言う言葉に魅かれた方が多かったです。 試作機で作ったナノバブル水にあるものを添加し、 うどんこ病の葉に使用したら消えたということがあったそうです。 その辺りはまだ検証中ですので、しばらくは実験期間です。 検証終了までは実験中製品でも良いと言う方のみに 販売と言う形になるかと思います。
展示会に展示した機械は試作品なのですが、 ケースは樹脂製にして価格を抑える方向へ行く予定です。
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次はIH温風器
電気でハウスの中を温める機械です。 誘導加熱により、効率よく温風を出すことができます。 実際にハウスへ導入されている方は、重油の暖房機と この製品を併用して使用されています。
さすがに重油の暖房機に比べれば熱量は少ないですが、 燃料を追加せず気軽に扱える暖房機を置いておくと 少しは楽になるのではないでしょうか?
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点滴灌水制御装置(低段密植管理装置)
上で紹介したプラントラックの大型版という感じなんですが。 パネルに書いてある「点滴灌水」と言う文字で立ち止まる方が 多かったです。
設定された時間に水を給水したり、 異常が起きたらメール送信、 遠隔操作も可能となっております。
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最後に、ウチの販売している植物用LEDライト「家光(いえみつ)」 ふざけた名前だと思いますよね。 自分(名付け親)でも思います(笑) まさか採用されるとは…
単純に家の中でも植物を育てられるライトだからって理由なんですが。 ただ植物に良いと謳ってますが実際普通のLEDとの違いがお答えできなかった ので、その辺の実験はちゃんとしたいと思います。 あと、もうちょっと詳しい資料も。 実際、このLEDで育ててみると太陽光がなくても育つのはすごいと思います。 今まで栽培とかやってこなかった人間なので特に。 ちゃんと窓際に置いてLEDと併用させれば効果倍増なのではないでしょうか?
と言う感じで、紹介をさせていただきました。 質問などあれば連絡いただければ幸いです。 アドレス info@tatsuki.co.jp
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結構頑張って作ったモフリッチ庭園